わんこそばは盛岡三大麺のひとつであり、日本で最も「参加感」のある一食でもあります。給仕があなたの後ろに立ち、一杯また一杯と小分けのそばを椀に注ぎ入れ、掛け声を口ずさみながら、あなたが椀の蓋を閉じて降参するまで続く。静かな品評ではなく、賑やかで、勝ち負けがあり、笑い声の絶えない食卓の競技です。
初駒は盛岡八幡宮前の老舗で、1960年の創業。この郷土名物を、成熟した体験型の飲食へと仕立ててきました。宴会に対応でき、出張(会場での現場調理)もできるため、わんこそばをレセプションやガラに直接持ち込めます。五人一組のチーム戦、最大約五十名の対抗戦は、それ自体が自然なアイスブレイクと結束の場。数を競う連番の挑戦、互いに掛け声で励まし合ううちに、見知らぬ同僚たちも、数十杯のあいだに笑い合う仲になります。
提案者にとって、これは「食でチームビルディング」を行う、費用対効果の高い切り札です。画一的な立食パーティーに比べ、盛岡名物のわんこそばを主役に据えれば、ゲストは受け身で食べるのではなく、自ら遊び、競い、笑う——一食で、チームの一体感と「盛岡に来た」という土地の記憶を一挙に届けます。報奨旅行やインセンティブ団体にとって、この参加感と歓びこそ、最も記憶に残る部分です。