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お台場
エリア · 東京都港区

お台場

出典 www.tptc.co.jpOdaiba
なぜ記憶に残るのか

「台場」とはもともと砲台のこと。1850年代、江戸幕府が海からの攻撃に備えて東京湾に築いた人工島の列が始まりだ。台場公園は第三台場の跡地そのもので、国指定史跡。1928年に公園として開かれ、砲台跡・弾薬庫跡・かまど跡が今も芝の上に残る。遊びの島の下に海防の一段が敷かれている――ほかではまず見ない取り合わせだ。

半日を充てる理由は午後からにある。お台場海浜公園には砂浜と遊歩道があり、正面にレインボーブリッジが立つ。2026年からは噴水「東京アクアシンフォニー」も加わった。最大の高さ150メートル、幅250メートル。15:00から21:30のあいだに1日10回、1回およそ10分、無料で予約もいらない。順番は自然に決まる――昼は砲台跡、夕方は砂浜で日没を待ち、暗くなってから噴水と橋の灯りが一緒に点く。

橋の手前には自由の女神像のレプリカが立つ。1998年に期間限定で置かれ、2000年からそのまま残った。行き方は、ゆりかもめ「台場」駅から徒歩3分、りんかい線「東京テレポート」駅から約10分、日の出桟橋からの水上バスもある。ゆりかもめはそのまま数駅先の豊洲へ延びているので、お台場の夕方と豊洲の館を同じ日に組むと動線がいい。